目標になる人がいることのメリットとデメリット
この人すごいなあ とか 自分もこんな風になりたいなあと思うことってあると思います。
身近な人である場合もあるでしょうし、こちらが一方的に知っている人という場合もあります。
目標になる人がいるメリット
目標になる人が身近にいる場合には、その人のやっていることを見て真似してみるのがいいのかなと思います。
同じようにやったからといって同じようにうまくいくことはないのかもしれませんが、はじめの方向性は間違っていないのかなという気がします。
一度やってみて自分に合うようにやり方を変えてみたり、工夫することは必要だと思いますが。
目標になる人がいるメリットは、自分が進みたい道の先に、すでにそこへ行っている人がいて、進む方向が明確になっていることかなと思います。
目標になる人がいることによるデメリット
目標にしている人が今現在の自分とだいぶかけ離れた人である場合、今の自分を、「全然できてないなあ」と思って落ち込んでしまったりすることがあります。
たぶん目標にするくらいなので、今の自分よりずーっと先を行っている人の可能性が高いですよね。
そんな人と比べても仕方ないと思っていても、やっぱり気になってしまいますよね。
目標だったはずなのに、その存在を気にしすぎて、自分で自分を追い込んでしまう、これが目標になる人がいるデメリットかなと思います。
まとめ
すごいなあと思う人をゆるーく目標にするのがいいのかもしれませんね。
あまりがっつり目標にしてしまうと、自分が苦しくなってしまうような気がします。
今すごいなあと思っている人も、たぶんはじめにはいろいろな葛藤があったり、試行錯誤をしながら今に至るんだと思います。
一歩一歩進むことでしか道は開けないということを忘れないようにしたいと思います。