「やりたいこと」=「求められていること」なのかを考えてみる


これやってみたいなあってこと、ありますよね。

やってみたい!!という気持ちが先行してしまって、あまり考えていないこともあるのですが(私の場合)・・・

自分のやりたいことをやってみる

やりたいことをやっている時は時間が過ぎるのもあっという間で、没頭してしまうことも多いのですが、ふと立ち止まってみたとき

これってニーズあるのかな?と考えることがあります。

✔自分がやりたいことで、ニーズもある

✔自分があまりやりたくないことだけれど、ニーズがある

✔自分がやりたいことだけど、ニーズがない

✔やりたくないし、ニーズもない

自分がやりたいことでニーズがある

これは即、やったほうがいいですよね!

あと、「やりたくないし、ニーズもない」はすぐにやめるという結論を出せますね。

✔自分があまりやりたくないことだけれど、ニーズがある

✔自分がやりたいことだけど、ニーズがない

この二つがめちゃくちゃ悩むところです。

自分がやりたいことだけど、ニーズがないという場合で、

今ニーズはないけど、将来は求める人が増えてきそう

その場合は、ちょっと時間はかかるけど、地道に続けたいなというものです(将来絶対ニーズが出るかっていうとそうでないこともあるでしょうけど)。

もうひとつ、自分があまりやりたくないことだけれど、ニーズがある

これをどうするか?考えることがあります。

自分があまりやりたくないし、そんなに得意でもないけど、ニーズがあるもの、これはやらないもしくはやめるという選択ができるのかなと思います。

ただ、自分はあまりやりたくないけど、今までやってきたことだから結構得意、そしてニーズがあるもの をどうするか。

そんなにやりたくないけど、改めてやってみたら違う面が見えてきて、興味を持つことがあったり、以前は気づかなかった面白さに気づくこともあるかもしれません。

なので私は完全には辞めずに、細々と続けるようにしています。

でもやっぱり好きになれないし、やりがいも感じない ということなら、あまりやりたくないけどニーズがあるものは将来的には減らしていけばいいのかなと思います。

そして今はニーズがあまりなくても、将来求める人が増えそう、そして自分の好きなものにもっと時間をかけていくのがいいのかなと思います(ただ、これはやっている途中は先が見えないので、ちょっと苦しいですが・・・)

自分で仕事をするという場合、自分で何でも決めることができるというのが一番のいいところです。

ただ、自分がやってみたいという気持ちが先行してしまって、求められているのかどうかの視点を忘れてしまうことが私の場合あります。

自分のやりたいという気持ちは置いておいて、ニーズがあるかどうかばかり考えるというのも違うような気がしますし、そのあたりはバランスも大切なんだと思います。