【相続のこと】自分でできることの限界

無謀にもホームページを自分で作成しました。
まずホームページをどう作成するのかすらわかりませんでした。
ただ・・・今って調べてみるとある程度のところまでは自分でできるんですよね。
いつもはあまり見ないのですが、今回はYouTubeでホームページの作成についてわかりやすく説明されている方数人の動画を見て、とりあえずはじめました。

何とな~く形にすることはできました。
ただ、やっぱり素人にはわからないことがたくさん出てきました。

内容についてはずいぶん前から自分でこんなページを作って、こんなメッセージを書くというのを考えていたので、文言などはこれでいいかなと思うものができました。
ただ、細かい設定などいくら調べてもわからないことが出てきました・・・
もう自分では無理!!というところまで来ました。

そこでネットからプロの方に教えてもらうというサービスを探して、プロの方に教えていただきました。
やっぱりプロの方はすごいですね。
私のつたない説明からちゃんとポイントを拾ってくださり、私が思っていた疑問を解決してくださいました。

ふと相続についても同じようなことが言えるのかなと考えました。
相続は人生の中で数回ではありますが、誰にも必ず起こることです。
それなのに、法律が難しかったり、専門的な知識がないとできないというのは本当はどうなんだろうと思います。
相続で何か気になることがあっても専門家に聞かないと詳しくわからない
⇒専門家に聞くなんて、ちょっとなあ。今じゃなくてもいいか
⇒時間が過ぎてしまって、実際に相続が起こってしまう

相続が起こった後、もし相続税の申告が必要な人であれば、それはやらなければならない優先順位が上がるので、すぐやる。

ただ、事前に少しでも準備をしていた人と準備をしていなかった人では相続人の負担が大きく変わってしまうことも事実です。

私のホームページの作成のように、今はネットで調べるとある程度詳しい情報が出てきます。
専門家に相談する前にとりあえずご自分で情報収集してみるといいのではないかと思います。
そうすると、専門家へ聞こうと思ったときに、疑問に思ったことを聞くことができて、より納得した相続の手続きをすることができるのではないでしょうか。