立てた目標を立てただけにしないためには・・

今日は7月7日

今年ももう半分過ぎてしまったことに気づき、少し焦る気持ちもあります。

ものすごく暑いこの時期に、年末のことなんて、今はまだ先のこと過ぎてあまり想像がつきませんが。

秋を過ぎ12月ごろになると「あ~今年もやろうと思っていたことができずに終わってしまった」と急に焦るってことありませんか?

年始に立てた(はずの)目標、気付いたら全然進んでない・・・ってことが私はこれまで結構ありました。

年始によく今年の目標とかやりたいことを考えるのに、どうして1年が終わった時にできなかったな~ってことになるのか?

それは1月と12月以外の10か月間、その目標などを意識することなく過ごしているからだ!と今更ながら気づきました。

そこで、今年は「年始に立てた目標を年の途中で思い出す」ために、年始に立てた目標を手帳の3月の部分にも書いておくということをしてみました。

3月に見直したときには、年始に書いた目標に少し近づけていたのですが・・・

6月に振り返ってみたときには、その目標が全く進んでいませんでした。

今回は全く目標が進んでいなかっただけでなく、前回の3月~今回の6月までの間にその目標自体を変えなければならないという状態になっていました。

一旦立ち止まって考えてみなさい!!ってことなんでしょうね。

ここで改めて目標ややりたいことの見直しをして、9月の手帳に書き込みました。

今年はすでに半分過ぎてしまいましたが、でもまだ残り6か月もあるということ

今回の私のように年の途中で目標ややりたいことが変わってしまったり、達成が難しくなってしまったという場合でも、年の途中で見直せる機会があれば軌道修正をして残りの期間を過ごすことができます。

1年に何度か目標を見直してみるメリットは、この「軌道修正」ができるということなんだろうと思います。

1年のうちに何度か見直しをするためには、その目標を年の途中で強制的に見たり、思い出す機会を作ることが必要です。

私は手帳に書いていますが、手帳でなくても紙に書いてよく見るところ貼っておくとか(←アナログすぎですが)

それだけでも結構効果がある気がしています。

1年を通して目標を意識し続けるというのは、そんなに簡単じゃないですよね。

おそらくそれが常にできている!という方はそんなに多くないのではないかと思います。

常に意識することはできなくても、たまに思い出せるようにしておくことで、1年たったときに目標がどこまで進んでいたかを確認し、そして次の年にはそれを踏まえてどのようにしていくのかを考えることができます。